時代が進むにつれキッチン道具の進化は目覚ましいものがありますね。
私は、フレーバーストーンを使いようになり4年以上になります。
火力でコスパがよく、油もほとんど使わず焦げ付きにくくお手入れが楽!
凄いフライパンですよね。
その実力を実際に体験しています。
実際に感じた良い点や気になった点をご紹介していきたいと思います。
- 摩耗力の実際
- 調理オイルの必要量は
- 焦げや食品はほんとにくっつかない?
- いつまで持続できる?
など本当に気になる点を使用した経験から公開します!!
フレーバーストーン入門キットのご紹介
私が初めに購入したセットです。
●ソテーパン 直径:24cm / 深さ:約4cm / 重量:約900g
●ディープパン 直径:24cm / 深さ:約7cm / 重量:約960g
●キャセロールパン 直径:24cm / 深さ:約9cm / 重量:約1040g
●ガラス蓋 直径:24cm / 重量:約600g
こちらがセット内容になっています。
只今期間セールでお買い得になっています。
当時私も、20,000円ほどで購入してますので、かなりリーズナブルになっていてお得です!!!
フレーバーストーンで押さえておきたいポイントは?
- くっつきにくく手入れが楽
- 調理オイルが減りヘルシーな料理とコスパが良い
- 熱伝導が伝わりやすく、摩耗力が高い
- 熱伝導により、強火が必要なく弱火で調理、光熱費の削減
熱伝導性とくっつきにくいコーティングを考えた6層で作られています。
現在はそのコーティングに、ダイヤモンドエディションを使用した新しい四角い形状の新製品も出ています。
それでは実際に使用してみて抑えているポイント、感じた結果や長持ちする使い方をご紹介いたします。
する・しないで大違い!長持ちさせる使い方お手入れの秘訣
実際の使用状況
私は、4年を超えて使用しています。
ご紹介のセットと28cmフライパン2枚目となります。
初めのセットのフライパンは24cmです。
6人家族で人数が多く毎日使用する環境なので24cmでは、少し小さい・・・
すぐに、28cm(1代目)を購入しました。
現在の実際のフライパン
絶対にやっておいてほしいお手入れ
28cmが2枚目とお伝えしましたが、使い慣れていない時期でやってしまったのです。
事例とともにやっておいてほしいお手入れをご紹介します。
長期使用の為おすすめポイント
使い始める前の油慣らしと使用後のお手入れ
□油慣らし
購入後の説明書にも詳しく記載されています。
基本調理にはほとんど油を必要とはしませんが、こちらの油を慣らしておく手順がとっても重要!!!
定期的に行うことがおすすめです。
こびりつきにくいまま継続して調理を可能にします。
□使用後のお手入れ
基本、汚れをさっとふき取る。
熱を自然のまま冷やし、その後洗い落とす。
これが長持ちの秘訣です
熱伝導により、強火が必要なく弱火で調理、光熱費の削減になります。
非常に良いことなんですが、使い方を考えないと商品自体長持ちしません!
実際にやってしまいました!
つい癖で鉄鍋の様に、熱を持った状態で冷たい水で冷やしたのです。
□いつもの料理を忘れよう?火力の使い方
いつもお料理していると、強火弱火の火加減の感覚があると思います。
すべて忘れてください。
フレーバーストーンを使用する場合はすべて弱火です。
急いでる時は強火で!ついいつもの調理法で使用すると失敗します。
とにかく熱伝導がよい!
熱く熱せられる沸点が速く、弱火でも維持できるのです。
逆に言えば必要以上の火力や急な急冷には弱いんです。
実際28cm(1代目)を熱いままフライパンごと冷たい環境、バルコニーで冷やしていたら、あれ?ガラス蓋が合わないぞ?
よく見るとちょっとちじんでて一部歪んでいる?
ということになりました。
こうして私の28cm(1代目)はその使命を短い期間で終えました。
火力と油慣らしでフライパン自体の寿命に大きな差が出てきます。
調理オイルは必要ない?摩耗力はいつまでもつ?
□調理オイルについての実際の感想
卵が油なしでするっとフライパンで踊るイメージです。
実際にどうかというと、まさしくでした!
驚きでした!実際に油は購入当初はほとんど必要としません。
お肉料理などでも、素材の油でも十分すぎるくらいです。
余分な脂も落としてくれます。
□継続して使用すると実際は。。
定期的な油慣らしのメンテナンスが長持ちを左右します。
当初私の(一代目)も早い時期にその役目を終えたのはやはりメンテナンスでした。
結果、その反省から28㎝(2代目)は、画像の8か月目のフライパンですが、十分その効果は継続しています。
4年目の24cmの方は、流石に油なしでは、難しくなっています。
結果・使い方などに注意してメンテナンスも行う。
使用する頻度によりますが、当初のものは2年半ほどで、オイルを使わなくても大丈夫とはいかなくなっています。
それまでは調理オイルの購入が本当に減りました。
年間でいうと2年間はほとんど購入していない?ほどです。
もちろん風味のオリーブオイルなどは別ですが・・・
実際コスパはすごく良いと思います。
□長持ちの秘訣!絶対やってはならない事
フライ返しやトングは鉄製品は避けましょう
お勧めはシリコン素材のもの!です
鉄フライパンなどに勝る所とその特化した進化のために強度などは弱点です。
コーティングは繊細で傷がつきやすいです。
鉄などと比べると当然ではあります。
長期使用の為おすすめポイント
鉄製やステンレス製品の角など鋭利な部分で弱いと思っている力でも傷がつきやすいです。
傷周辺からこびりつきやすくなり、こびりつきからコーティングの剥がれが早まります。
そこで、オイルが必要になる時期が早くなります。
ちょっとしたテクニック!焦げ目をつける調理法!
油がいらない低火力で調理!ですので、実は、焦げ目をつけるには普通にしていると難しいんです。
- ポイントは、フライパンをはじめに弱火で時間をかけて温めておく。
- 焦げ目をつけたい食材の部位をフライパンで初めに、焼いていくことです。
まとめ
いかがでしたか?
購入を考えてた方へのワンプッシュの情報になればよいと思います。
従来のフライパンでの使い方でなく、フレーバーストーンとしての使い方をする。
これが長持ちの秘訣です。
ちょっとした使い方なんですが、同じフライパンと鉄フライパンなどと同じように使っていると著しく寿命が短くなります。
失敗談を参考にして頂き、フレーバーストーンを永く使っていただければと思います。
永く使っていただく事で日頃のコスパにも大きな差が出てきます。
火は弱火・お手入れ方法・調理器具。
それぞれに注意して使うことでコスパや低カロリー料理に実力を発揮してくれるのを実感しています。
そこで長期リピートしている商品です。
皆様も是非お試しくださいね。
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