ヨーグルトメーカーの使い方とは?主婦に嬉しい3つの便利機能を紹介!

家電製品

ヨーグルトを毎朝食べているという方は多いのではないでしょうか?
ヨーグルトを毎日家族で食べる費用が嵩みますし、ヨーグルトメーカーで作るにしても失敗しないか心配です。

ヨーグルトメーカーの使い方や、失敗しないための注意点をおさえていきましょう
節約しながら健康を目指します!

ヨーグルトメーカーの3つの便利機能

ヨーグルトは「面倒だから買えばいい!」
「市販の方が美味しいに決まってる!」と思っている人も多いでしょう。

ヨーグルトメーカーはその考えを見事に覆すほど、簡単に美味しく作れます。

主婦たちがハマってしまうヨーグルトメーカーの3つの便利機能を見ていきましょう。

市販品のようなヨーグルトが作れる

ヨーグルトメーカーで作るヨーグルトは市販品と品質はさほど変わりません。

R-1を種菌にすればR-1ヨーグルト、ガゼリ菌を種菌にすればガゼリ菌ヨーグルトができあがるのです

好きな種類のヨーグルトを種菌にすれば、繰り返しヨーグルトを作り続けることが可能なので、費用も嵩みませんし経済的です。

温度調節で別の料理が作れる


ほとんどのヨーグルトメーカーは、25~65℃ほどの広範囲で温度調節ができるようになっています。

  • カスピ海ヨーグルト
  • 塩こうじ
  • 甘酒
  • プチパン
  • 納豆
  • フルーツビネガー

など、幅広い料理を作ることもできます。

また、低温調理で長時間の過熱が必要なローストビーフなども簡単に作れてしまうのです

料理のレパートリーが増えるので「ヨーグルトメーカーはヨーグルトだけ作る」という概念は古いと言えます。
使い方も簡単ですから、毎日の献立を考えるのも楽しくなりそうですね。

タイマー機能で簡単調理

ヨーグルトメーカーをセットすると数時間放置することになります。

その隙間時間に睡眠、家事育児をこなそうとするのですが、ついうっかり忘れて予定時間を大幅に超過してしまうことが考えられます。

しかし、発酵時間超過になると酸っぱくなったり、水分が多めに出てしまったりするので、ヨーグルトは美味しく仕上がりません。

発酵時間や温度に大きく左右されるヨーグルト作りですから、タイマー機能があれば勝手に電源が切れるようにセットでき、失敗率もグンと減るでしょう。
ヨーグルトメーカーを選ぶときに参考にしてくださいね。

ヨーグルトメーカーの使い方

  1. 種菌となるヨーグルトと無調整牛乳を1本用意する
  2. 乳酸菌以外の菌が混入しないように容器を殺菌しておく
  3. 牛乳をあらかじめ冷蔵庫から出しておくか、レンジで予備過熱をして常温に戻す
  4. 牛乳パックを大きく開き、ヨーグルトをしっかりと底から混ぜる
  5. ヨーグルトメーカーに牛乳パックをセットし、発酵時間や温度設定をする

ヨーグルトメーカーの使い方は至って簡単ですね!

ポイントさえおさえれば誰でも簡単にヨーグルトを作ることができるのです。

ちなみに、成分調整牛乳は発酵には適していませんので失敗しやすいです。
無調整牛乳を選ぶようにしてください

失敗しないための注意点

ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作る際、使い方や手順を間違えると上手くヨーグルトが作れません。
失敗しやすいポイントを挙げ、ヨーグルト作りの成功率を上げていきましょう。

牛乳を温める

つい冷蔵庫から出してすぐに使いたくなりますが、牛乳が冷たいままだと上手く発酵しない場合があります。
冷蔵庫から出してすぐ使いたい場合は、レンジで予備過熱をするようにしましょう。

だいたい40℃くらいが発酵しやすいです

目安として、1リットルの牛乳パックで600W・約3分の加熱をしてみましょう。

発酵がスムーズだと市販のヨーグルトに負けない味になります!

牛乳を少し減らす

牛乳パックにそのまま種菌であるヨーグルトを入れても、当然こぼれてしまいます。
ヨーグルトを入れる前に牛乳を適量減らすのが基本ですので、覚えておきましょう。

種菌の量はだいたい1リットルの牛乳で大さじ6ほどだと言われています。

多すぎても固まりにくくなりますので注意しておきましょう。

ヨーグルトを投入してよくかき混ぜる

牛乳パックにヨーグルトを入れたらしっかり底から混ぜなければなりません。
牛乳パックは細長いものですので、菜箸のような長いものでないとかき混ぜられません。

最近では、ヨーグルトメーカー専用スプーンも販売されていますので、これを機会に検討してみてください。

かき混ぜる時は、雑菌が混ざらないようスプーンは殺菌しておくようにしましょう。

まとめ

ヨーグルトメーカーで腸活をしよう!

ヨーグルトメーカーの使い方は本当に簡単でした。

忙しい主婦でも問題なく作れそうでしたね。

また、ヨーグルト以外にもレパートリーがあるので、お値段以上に楽しめそうです!

簡単に自分でヨーグルトが作れたら、コスト面で悩む必要は無くなります。

節約しながら美味しく健康になれる、そんなヨーグルトメーカーの使い方をマスターして、家族で健康な毎日を過ごせるようにしてくださいね。

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