パソコンやスマホの進化は年々目覚ましい勢いで進化していきますね!
少し新しいものに触れていないといつの間にやら、分からないことだらけなんてことも珍しくない時代です。
パソコンも起動とデーター領域がHDDからSSDへ移行され始め、立ち上がりなどのスピードが向上されています。
ゲーム機本体PS4にも外つけで簡単に取り付けできるSSDが発売されていますね。
起動が画期的に高速化できるようになっています。
外つけSSDとは一体どのようなものなのか?
HDDの違いなど更にフォーマットできない事例なんかの解消も合わせて紹介していきます。
SSDとHDDの違いや仕組みの詳細は?
最近のゲーム機などは、立ち上がる為のプログラムなどが昔の物に比べて複雑で機械自体を更新出来たりします。
そのため、立ち上がるまでの速度などが従来の内蔵HDDでは遅いです。
更新や立ち上がりなどの際に待ち時間が永く、イライラしちゃうこともありますよね。
楽天でゲーム部門ランキングNO.1の外つけSSDです。
PS4対応 外付けSSD 480GB
ゲームのロード時間だけでも比較して、約、64%も短縮されます。
従来のPS4で約48秒かかるものが約17秒と倍近く早い立ち上がりになっています。
HDD・SSDの違いについて簡単にご紹介いたします。
・HDD.SSDの役割は?
データーを保存するための領域です。
プログラムを立ち上げるための重要なプログラムやソフトのセーブデータやゲーム機やPCなどに必要なプログラムが入っている場所ですね。
・HDDって?
正式名をハードディスクドライブと呼びます。
仕組みはプラッタと呼ばれる円盤型のものが回転し、データーの読み取ったり新たに書き込んだりします。
イメージとしてはCD-RやDVD-Rのような仕組みです。
DVDディスクにあるデーターを読み込んで、映画を見たり音楽を聴いたり更にはデーターを追加したり。
その際ディスクは高速回転していますよね。
SSDに比べ大容量のものが多いですが、消費電力が高かったり、回転をしているので衝撃に弱くプラッタに傷がつきやすくデーターを損傷したりします。
・SSDって?
正式名をソリッドステートドライブと呼びます。
仕組みは半導体メモリを使いデーターの読み取ったり新たに書き込んだりします。
イメージとしてはディスクが回転してデータの読み書きを行うのではなく、基盤で出来たものでデーターのやり取りを行う。
HDDに比べ衝撃に強く発熱が少なく消費電力が少なくなります。
回転するなどの動作がないため作動音がありません。
読み込み速度が圧倒的に早くHDDより小型化されています。
HDDに比べまだ容量が少ない。
分かりやすくイメージできるように簡単な内容でご紹介しました。
PS4対応 外付けSSD 480GBの実際の高速化比較
なんとなくHDDとSSDの違いについてご理解いただけたかと思います。
実際にどれほど高速化されるのかなども確認出来ればもっとわかりやすいですよね
今回のポイントともいえるのは「内臓」ではなく、「外付け」な所も一つのピントです。
内蔵するものは取り付けるのに本体を開けたり大変ですが外つけは、接続設定で完了するポイントも手軽でお勧めです。
なんとなくでもSSDのイメージが出来ましたら
どれくらいの高速化できるのかが気になるポイントですよね。
実際の比較動画などYouTubeでも多く公開されていました。
そちらの一つをご紹介しておきます。
ご紹介楽天商品とは異なるSSDですが、内容は同じです。
確認してみてください。
ゲームの起動でこれだけの差がありますのでストレスなく最適な環境を整える事が出来ますね。
実際の取り付けや認識させるのが難しいのでは?
とご不安な方などもおられると思います。
接続ガイドも付属しているので安心です。
取り付けはケーブルでPS4とSSDをつなぐだけでとっても簡単です。
外つけSSDの最大のメリットになります。
PCだけでなくゲーム機にも外つけでSDをつけられる時代が到来しているんですね。
外つけHDDの様にお手軽に接続できます。
外つけssdでのフォーマット方法や出来ない事例があるの?
フォーマットとはSSDやHDDなどの中身を綺麗にし初期化することです
方法や条件出来ない等の事例が多いようですが安心してください正しく行えば問題はありません
PS4対応 外付けSSD 480GB
PS4の条件はシステムソフトウェアのバージョンが4.50以上であることです。
4.50以上のバージョンから外つけのHDDやSSDを拡張ストレージ化する事が出来るようになっているからです。
拡張ストレージ化とは、内部にあるデータ領域とは別のデーター領域を作ることです。
□SSDを拡張ストレージとしてフォーマットする条件
- 接続USBは3.0以上のものを使用する
- 容量が250GB以上で8TB以下のSSDに限る
- PS4と直接接続していること
こちらの条件以外ではフォーマットに失敗します。
条件を満たしていれば問題なくフォーマットできますので条件をしっかり把握して正しく接続していることを覚えておきましょう。
□フォーマットの通常方法は?
ステップ1:PS4の【設定画面】へ
ステップ2:設定画面の【周辺機器】を選択
ステップ3:【USBストレージ機器】を選択
ステップ4:【認識されているSSD】を選択します
※正しく接続されていなかったり3.0以下のUSBなどですと認識されておらず表示されません。
正しく接続しなおしましょう
ステップ5:[拡張ストレージとしてフォーマットする]を選択
残りの画面を指示通りに進めてゆけばフォーマットは完了いたします
まとめ
記憶領域の進化は目覚ましいですね。
私が初めて触れたパソコンは容量HDDで20MBでした。。
それでも画期的な機械で10万円ほどの金額でした。
インターネットもまだない時代でしたが・・・
それから進化を遂げデーターが大容量必要となる今の時代。
メモリの進化などは目覚ましいですね。
これからもどんどんと容量を必要とするデーターでプログラムが進化してゆくことでしょう。
記憶容量の進化はこれからもどんどん進んで今では考えられない画期的な形になると思うと楽しみです。
私の2台ある内のデスクトップ1台はいまだにHDDです。。
SSD化したいなと思いながらもマザーボードが古すぎて内蔵SSDは認識しないです。
外つけHDDだけでもSSDに移行していきたいですね。
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