お掃除ロボットブラーバ2つのタイプを比較!主婦が喜ぶ優れた機能とは?

家電製品

お掃除ロボットとしても話題のブラーバにはいくつかタイプがありますね

「どっちがいいの?」と購入前に悩む方もいますよね?

そこで迷われている方のために、この記事ではブラーバの機能について比較してみました。

どう比較して良いかわからなかった方や迷われている方も、ぜひ購入の参考にしてくださいね。

水拭きロボット「ブラーバ」

ブラーバはiRobotから発売されているお掃除ロボットです。

ルンバも発売されていますのでよく混同されてしまいます。

ルンバは掃除機ロボットなのですが、ブラーバは水拭きができる床拭きロボットです。
床にこびりついた汚れもスッキリ優しく床を拭いて落としてくれるのです。

また、ルンバとは違い稼働音がとても静かで、正確なナビゲーションシステムを導入しているためお掃除ムラもありません。

さらにブラーバは、規則的であり効率的な動きも可能としているので、電気代も安く経済的なのでお財布にも優しいのです。

「ブラーバ」の2つのモデル

ブラーバには種類が2つあり、それぞれに搭載されている機能にも違いがあります。

Braava 380j


まずブラーバのBraava 380jは「水拭き」と「から拭き」2つの清掃モードを利用することができます。
埃の掃除だけなら水は使わない方が良い場合もありますし、ベタつく汚れには水拭きが必要という場合もあります。

シーンによって使い分けができる点でも便利です。

また、ボタンを押すだけですぐに清掃が自動で始まるので、無駄な設定がなくとても簡単です。
機械が苦手という方にも嬉しい機能ですね。

Braava jet 240

もう一つのBraava jet 240は、ジェットスプレー機能が搭載されており、こびりついた汚れも浮かせて落とすことができます。

また、コンパクトなボディで部屋の隅々まで拭き掃除ができ、拭き逃がすようなこともありません。

清掃モードには3タイプが搭載されています。

  • 丁寧な水拭きができるウェットモップモード
  • 素早く水拭きができるダンスウィープモード
  • から拭きができるドライスウィープモード

があり自分で選択して稼働させることができます。

縦置きスタンドの急速充電機に夜バッテリー充電も可能です。
充電さえしておけばいつでも気軽にしっかりと床拭き掃除が出来ます。

Braava 380jとBraava jet 240の違い

では、ここからは2種類のブラーバの違いについてご紹介していきます。

最大稼働面積

Braava jet 240

  • ウェットモップモード(水拭き)/12畳
  • ドライスウィープモード(から拭き)/15畳

Braava 380j

  • ウェットモップモード(水拭き)/20畳
  • ドライスウィープモード(から拭き)/56畳

お部屋が広いお家にはBraava380jのような広範囲の拭き掃除が可能という点は魅力がありますね。

ただし、15畳でも一般的なリビングであれば十分なサイズなので、特に不自由するということはないでしょう。

大きさ

Braava jet 240の本体サイズと重量

・サイズ/178(幅)×170(奥行)×84(高さ)mm
・重量/約1.2kg

Braava380jの本体サイズと重量

・サイズ/244(幅)×216(奥行)×79(高さ)mm
・重量/約1.8kg

コンパクトさを重視したい方は、Braava jet 240がオススメですね。

市販の使い捨てシートの使用

スーパーなどでお掃除用の床ふきシートが販売されていますね。

Braava 380jは市販の使い捨て床ふきシートを使用することができます。

一方で、Braava jet 240は、既製品のみしか使用できません。
そこで、コスパの面ではBraava 380jがお得と感じるでしょう。

清掃能力

実は清掃機能に関してはBraava jet 240の方が高くなります。

Braava jet 240にはジェットスプレー機能が搭載されています。
それで、汚れを浮かせて拭き取ることができるため清掃能力が高くなるのです。

こびりつくような頑固な汚れにも対応しているので、確実な汚れの落とし方ができるでしょう。

静音性

音に関してはジェットスプレー機能がないBraava 380jの方が静かになります。

また、Braava jet 240はモードの種類も多い上に、選ぶ種類によって音がより一層大きく感じる場合もあるでしょう。

静かに掃除してほしいという方にはBraava 380jの方がオススメですね。

まとめ

求める機能で使い分けよう!

このようにブラーバには2種類のタイプがあります。
そして、それぞれ機能も大きさも性能も違いがあります。

どちらが良いかというと、結果的にはどちらも優れているのでどちらも良いと言えます。

ただし、自分の使いたいニーズに合わせると、自然とどちらのブラーバの方が良いかという答えも出てくるでしょう。

どのタイプのブラーバでも決して後悔はしないはずですが、自分が希望する使い方で選ぶともっと満足するはずです。

まずはニーズをじっくりと2種類のタイプに当てはめて比較し、自分にぴったりのブラーバを選んでください。

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