令和初の夏は残暑が厳しいですね。
永く続くような事をニュースでも取り上げられています。
夏の休みも終わり新しいシーズンが始まりました。
会社や学校なども始まるこの時期はどうしても休みの間の体のだるさや夏バテ感が抜けきらないですよね。
食欲もなんだか不振気味でこのような時期に食べたいのが、ひんやりさっと食べれるそうめんです。
今回は日本の各地で人気のそうめん。
「三輪そうめん」や「揖保乃糸」等をご紹介させていただきたいと思います
奈良の三輪そうめんの秘密に迫る!白龍や白髭とは!?
麺類と言えば様々ありますよね。
「ラーメン」「うどん」「そうめん」「そば」
それぞれ麺の細さや作り方などで異なる麺類ですが、うどんは記事にも何度かさせていただいています。
私はちょっとしたこだわりを持ってたりします・・・
そうめんはあの細さからさほどに代わるものではないだろうと決め込んでこだわりはありませんでした。
ところが、初めて島原のそうめんを勧められたときに違う事に驚いたことがあります。
奈良の三輪そうめんの魅力
まずは三輪そうめんの魅力に迫りたいと思います。
そうめんは細いものほど高級品とされています。
やはり麺類でうどんと同じく、製麺されるところそれぞれで味や触感などが異なるようです
三輪そうめんはそうめん発祥の地と言われる奈良県桜井市を中心に、11月~3月の寒い時期に限定で作られます。
寒い時期へのこだわりは、塩分を少なくでき細くて腰が強いものを作るのに最適な環境だからです。
細さを極めた三輪山本さんのそうめんが人気です。
三輪山本さんの人気商品をご紹介いたします。
まずは、白龍です。
そんな三輪山本さんのそうめんの中でも、10g当たりになんと300本という「超極細品」
腕の良い素麺師でなければ作れない熟練されたそうめんがご紹介の「白髪」なんです。
標準的な麺で10g辺りは70本~80本と言われています。
白龍と比べても約0.3mmの細さです!
日本三大そうめん生産高1位の揖保乃糸の魅力
名前もメジャーで知名度の高いのがやはり
「揖保乃糸」ではないでしょうか?
こちらもご紹介したいと思います。
熟練された職人によって作られる手延べそうめんで、機械を使わず作られています。
のどごし良し!こし良しの誰もがおなじみのそうめんではないでしょうか。
現在お得な楽天セール中の商品で「揖保乃糸」を発見しました。
こちらはお買い得ですね。
楽天セールはポイント還元やセール価格などお得なキャンペーンが目白押しです。
詳細を記事にしていますのでこちらもお見逃しなく。
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・揖保乃糸の詳細や魅力
なんといっても「揖保乃糸」の名前が浸透しているのは
やはりその生産力でしょうか?国内生産第一位を誇ります。
揖保乃糸は「灘そうめん」の流れを組み発展していったそうめんです。
「播州」兵庫県揖保川中流域のたつの市や揖保郡太子町、
宍粟市、姫路市林田、安富地区で生産される商品です。
つるっとした触感と舌触りでコシのある歯切れの良さと絶妙な細さで忘れられない食感に仕上がっています。
楽天でも揖保乃糸で特集が組まれているページがあるほどです。
リンクは上記から進んでください。
魅力の揖保乃糸の商品紹介特集がされていますよ。
・揖保乃糸老舗帯の手延素麺とは
帯の手延素麺は揖保乃糸の中でも歴史が古く
生産量の80%を占め最も愛されている名品です。
その歴史は古く600年余りの伝統があります。
香川・日本三大そうめん「小豆島そうめん」の魅力
うどん県・香川のイメージが強いですが、日本3大そうめんの一つが香川の「小豆島そうめん」です。
やはり麺に強い県なのですね。
そうめんを作るのに最適な気候風土と言われる香川県小豆島。
こだわった素材と小豆島独自の製法から生まれる小豆島そうめんの魅力をご紹介したいと思います。
こちらもその歴史は古く400年前とも言われています。
小豆島の島民が三輪に立ち寄った際にそうめんの魅力に惹かれ製造技術を学び小豆島に持ち帰ったルーツを持ちます。
小豆島はそうめんの材料
「小麦」「塩」「ごま油」などの栽培の環境に適していて、そうめんを作るのに最適な気候でもあり島に広がりました。
製麺時に小豆島の特産品であるごま油を練りこむことで他の地域と違う風味が生まれました。
最後は天日でゆっくり乾燥させて作る独自の製法は小豆島そうめん独自の製法です。
瀬戸内海の塩が使われ、乾燥工程では瀬戸内海の風を受け、小豆島独自の風味が生まれるのですね。
「島の光」に小豆島特産でもあるオリーブを練りこんだオリーブそうめんも話題になりましたよね。
新しい事へも挑戦されている小豆島そうめんです。
うどんばかりに気をとられていましたが(*ノωノ)
次の機会には是非「小豆島そうめん」も食べに行ってみたいです。
まとめ
夏バテ時に食が進まない時期に最適な食べ物。
そうめんの魅力を今回は日本3大そうめんを通じてご紹介いたしました。
それぞれを食べ比べてみるのも面白いですね。
あの細さの中にもしっかりとした製法でそれぞれに異なる独自の食感や風味があるんですからすごい事です。
日本の職人さんはさすがですね!
世界に誇る素晴らしさだと思います。
3大そうめんでなくとも美味しいそうめんはたくさんあります。
「島原そうめん」「半田そうめん」調べて食べ比べてみたいですね。
その魅力にずっぽりはまっちゃいそうですね!
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