アパレルや音楽など、アートな世界は時代が繰り返されるという事も良く聞きます。
様々な業界の水面下で現在、80年代に流行したものやデザインなどが見直され、再ブームを巻き起こしています。
80年代当時の流行と言えば・・・
ファッションでは「ボヘミアンスタイル」
音楽では「ロック」「テクノ」など。
日本では景気が順調な上昇期であり、沢山のものが生み出された時代でした。
その中でショルキーと呼ばれるものを中心に、スポットを当てて再ブームしている商品などをご紹介していきたいと思います。
再発売されたショルキー【SHS-300】って何?
ショルキーって聞いて懐かしいと思われる方は、80年代当時ブームで知った方や音楽をやられている方ではないでしょうか?
ほとんどの人は何それ?状態と思いますが・・・
商品を見ると「あ~知っている」という商品です。
日本では小室哲哉さん率いる「TMネットワーク」がブームメントの先駆者ではないでしょうか?
ショルキーこと「ショルダーキーボード」の演奏は、まるでギターやベース奏者の様に
キーボードを弾きながら演奏できた当時斬新なモデルです。
【YAMAHA SHS-300】
ショルダーキーボードは古い時代でいうとジャズの第一人者ハービー・ハンコックさんが使用された事でも有名です。
長く日本でも使用されてきました。
「ショルキー」はYAMAHAの商標登録で、「YAMAHA」と「ROLAND」が競って生産をされていましたが
時代の流れから、廃盤状態が続いていました。
しかしこの令和の時代
2019年11月13日にYAMAHAがsonogenicという
ブランドを立ち上げて新しいショルキーを発売します!!
早速楽天での販売も見つけることが出来ます。
現在はご紹介の「SHS-300」ブルーカラーとホワイトカラーの発売です。
ですが、3月にはSHS-500という更にモデルチェンジした商品の販売も予定しているという熱の入れようです。
80年代のブームを再来させる一つの商品ですね!!
YAHAMAブランドsonogenicとは?ショルキーSHS-300の詳細は?
まず初めに、商品だけではなく「sonogenic」というブランドを引っ提げてのYAMAHAさんの本気具合がうかがえるsonogenicというブランドの詳細もご紹介したいと思います。
YAMAHA SHS-300
・sonogenicとは
知識や鍵盤の経験がなくてもすぐに「楽しい!」が実感できる新しい音楽の楽しみ方を提案するブランド
というコンセプトをもとに作られたブランドです。
楽器やアートは努力したり知識を養って育まれてきたものですよね。
昭和時代から考えると「平成」から「令和」となり、全く新しい考え方を取り入れた楽器や音楽を、より沢山の方へ楽しんでもらいたいという考えが感じられますね。
楽器を演奏しないバンド、「ゴールデンボンバー」。
彼らがパフォーマーとして、沢山の支持を受けていることからも時代の変化が感じられます。
sonogenicはただ音楽の楽器コンテンツを越えて、楽しみやすく親しみやすく「本格的」にも「簡単にお手軽」にも・・・
どちらにも対応できる新しい形の「ショルダーキーボード」を提案されるブランドなんですね。
・YAMAHA SHS-300の詳細
80年代を見直された商品として更に令和に発売されるショルキーとして進化している点、やブランドのコンセプトとなる詳細など、商品の詳細を確認してみたいと思います。
メーカーからイメージ動画がYouTubeでも公開されています。
まずはこちらでイメージに触れてみてください♪
80年代にはなかったシステム!!
スマートフォンのアプリ「Chord Tracker」で好きな曲に合わせて鍵盤を抑えるだけで、セッションを楽しむことが出来ます。
音楽を合わせる感覚を楽しむことが出来ます。
・ポイント
適当に鍵盤を押さえても、コード進行がわからなくても・・・
曲に合った音が鳴るという優れもので楽しむ感覚に特化したシステムです。
・JAM機能
その他にもJAM機能などを搭載し、押さえた鍵盤にハーモニーをつけたりメロディー演奏に優れたパターンなどが搭載されています。
勿論本格的に奏者として演奏も出来ます。
様々な楽器の音を再現可能で、シンセサイザーからドラムまで様々な音楽を演奏することが可能!!
小さいお子様の音楽への興味の育みにも優れているのではないでしょうか?
楽しむ事から始めるまさに音を楽しむ「楽器」ですね。
・USB接続機能
録音ソフトや音楽制作ソフトなどをUSB接続して、MIDI情報の送受信ができます。
本格的な作曲や録音を行うMIDIキーボードとしての使用も出来ます。
音楽知識の成長とともに使いこなせる幅がある優れたショルキーですね!
気になる継続モデル発売3月予定のSHS-500詳細は!!
80年代のものが見直され、新たにブームとなり浸透し始めています。
そんな今、YAMAHAが打ち出した「ショルキー」は、新しいコンセプトで親しみやすさや本格的な音楽への楽しみを導き出してくれるであろう考えられたキーボードですね。
これから音楽を楽しみたい方にはとても良い商品だと感じます。
すでに後継モデルが予定されているので、気になる詳細をご紹介してみたいと思います。
【YAMAHA SHS-300】
・SHS-500の詳細
こちらもYouTubeでイメージ動画と機能動画が紹介されていました。
機能の方が気になりましたのでご紹介いたします。
基本的な機能は「SHS-300」と出来る事が同じですが、デザインやライブ感あふれるコントロール機能が多い様です。
□メーカー詳細から
- ギターのチョーキング奏法のように、音程を変化させるピッチベンドホイール。
- 音にビブラートをかけるモジュレーションホイール。
- フィルターやリバーブなど多彩なエフェクトをコントロールできるノブを搭載
SHS-500も登場が待ち遠しいモデルとなっていますね。
【YAMAHA SHS-300】
ショルキーの再ブームで新しい音楽スタイルや、バンドなどが出てくるかもしれませんね。
イメージ動画や機能紹介などを見ても、
演奏出来ないけど触れてみたら弾けるんじゃない?
すぐに楽しめそう!
等と音楽が好きな方なら惹かれる商品ですね。
楽天ROOMでもSHS-300をご紹介しようと思います。
「ショルキー」はたくさん紹介がされていますね。
私も楽天ROOMの方でもおすすめ、お気に入り商品などブログでも紹介した商品などをまとめていたり、紹介したりしています。
楽天ROOMも沢山の方のお勧め商品をアップされていて、コレいいなと思える商品に出会えて楽しいですよ。
まとめ
新しいものは古き良き物の歴史や伝統などを引き継がれ、変化しその時代を象徴するものへとなります。
音楽も歴史あるゴスペルやオーケストラ。
アンプラグドな楽器「アコースティックギター」から、電子音を織り交ぜたエレキギターへと音の変化を遂げ、新しいジャンルが生まれてきました。
古いものへ再注目し、また新しく進化する。
良いものは継続され変化しながらにも伝えられていくのですね。
今また、80年代の物や感性などが見直され、ブームが浸透しています。
その他の商品でも注目してみたいですね。
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